北九州市議会 2021-03-26 03月26日-10号
ニ モカとひまわりバスカードの併用については多額の追加費用が発生すること から考えていない。また、ひまわりバスカードの使用については、10人乗り小 型バスは6月30日、大型バスは7月26日に終了する予定である。ひまわりバス カードの廃止やニモカの運用開始日などについては詳細が決定次第、周知を 行い、引き続き市民の利便性向上に向けて努力していきたい。等の答弁がありました。
ニ モカとひまわりバスカードの併用については多額の追加費用が発生すること から考えていない。また、ひまわりバスカードの使用については、10人乗り小 型バスは6月30日、大型バスは7月26日に終了する予定である。ひまわりバス カードの廃止やニモカの運用開始日などについては詳細が決定次第、周知を 行い、引き続き市民の利便性向上に向けて努力していきたい。等の答弁がありました。
次に、議案第148号について委員から、全国共通ICカード導入による今後の負担額と増収見込み等について質疑があり、当局から、年間の維持管理経費が2,000万円程度かかると想定しており、ひまわりバスカードのプレミア率の見直しによる経費で賄う予定である。大幅な利用者増加は難しいと考えるが、これまで以上に利便性の向上が見込まれ、1%程度の増収は期待している等の答弁がありました。
導入するICカードにつきましては、現在システムなどの詳細な仕様や、ひまわりバスカードとの併用の可否など検討しているところでございまして、今年度中に入札を行い、事業者を決定する予定でございます。稼働時期の目途といたしましては、令和3年秋頃としているところでございます。
本市では、北九州市営バスが2001年9月にICカード、いわゆるひまわりバスカードを導入しましたが、業界標準規格となっていないため、相互利用することができません。北九州モノレール、筑豊電鉄は未導入となっています。
交通局では、九州の交通事業者として初めて、ワンタッチで手軽に乗降できますICカード乗車券でございますひまわりバスカードを平成13年度に導入し、利用者のサービス向上に努めてまいりました。